2014年9月30日火曜日

[Vol.56] めがねの歴史について知ろう!

「そもそもメガネってどうやってできたの?」を紐解いてみようと思います。

1. 「レンズの発見は、紀元前!」
この時レンズは、「見る」ためのものではなく、「火をおこす」ための神聖な道具として使われていたようです。

2. 13世紀頃から拡大鏡として使われ始める
老眼の補助として使われていたようなのですが、この時代「年を取って眼が見えなくなるのは神が与えた苦痛であるから耐えるべき」という考えがあり、レンズは「悪魔の道具」として見られていたそうです!びっくり!

3. 日本への伝来は16世紀
16世紀にかの有名な宣教師 フランシスコ・ザビエル氏が来日し、周防(現在の山口県)の国主・大内義隆氏に献上したのが日本初のメガネ。との記録が。(残念ながら現物は残っていないそうです)

4. 日本初の眼鏡作製は江戸時代
徐々に広がったメガネを水晶職人が見よう見まねで作ったのが始まりとのことです。

そして、今に至る。というのが「メガネの歴史」なんですね。

ちなみに、鼻パッドを発明したのは、鼻が低い日本人!
こちらについては後日…。

眼鏡の歴史の詳細はこちら
(東京メガネ)
http://www.tokyomegane.co.jp/museum/progress.html



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